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メーカー |
モデル名 |
型式 |
口径 |
Ω |
再生帯域 |
感度 |
シリアルNo. |
---|---|---|---|---|---|---|---|
WIGO |
コーンウーハー/コーン
ツィーター |
12" |
16Ω |
クロスオーバー |
エッジ |
磁束密度 |
マグネット |
寸法(1本) |
重量(1本) |
送料区分 |
---|---|---|---|---|---|---|
フィックス |
アルニコ |
外径30cm x
奥行20cm |
6.5kg |
100 |
コンディション |
程度 |
特
記事項 |
---|---|---|
外
観 |
4/5 |
WIGOの12"コアキ
シャル・ドライバーです。コーン紙およびエッジは非常に状態が良く、キズや変形など見当たりません。ツィーターはプラスチック系のコーンですが、こちらも
キズや変形など無く良い状態です。ツィーターのブラケットやフレーム側は金色に塗装されていますが、なかなか奇麗で目立つようなキズはありません。マグ
ネット辺りに若干塗装ハゲがあるのが残念ですがビンテージとしては許容範囲でしょう。 |
機
能 |
5/5 |
ツィーター用のローカッ
ト・コンデンサーが付属していなかったため、3.3uFのフィルムコンで接続して試聴しました。ツィーターは8Ωが2個シリーズに
なっているので、3.3uFで接続するとカットオフは3.2kHz位になります。このスピーカーは基本的には12"フルレンジを主体にして、ツィーターを
高域の味付けに付加したような構成になっています。12"フルレンジとしては非常にレンジが広く、低域から高域まで過不足無く再生し、滑らかかつトラン
ジェントの良い再生音です。ドイツの工業力、恐るべしです。ツィーターの音も非常に良いので、Cの容量や種類を色々換えて追い込んで行けば、更に良くなる
事間違いなしです。 一番下に周波数特性の実測値を示します。マイクは校正していないので縦軸はあてになりません。ツィーターはコンデンサー無しの素の特性です。これから見て も3kHz〜4kHzくらいのカットオフでツィーターを鳴らすと奇麗につながる事になります。バッフル無しで計測しているので低域はダラ下がりになってい ます。ツィーターの7k〜9kHzにあるディップは2個のツィーターの干渉だろうと思います(測る位置で変わります)。 |
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